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スコーロンって蚊対策としてどうなの?「ちょい釣人目線」

jyomonpapa

個人的に蚊対策として、販売されているFoxfireの「スコーロン」を使い込みましたので、インプレしたいと思います。

結局、釣りやタウンユースシーン、都心部の里山や林、森などで使い混んでみましたが、思ったことと違うところにこのアイテムの本質が隠れていました。

少しでも質の高い衣類を着たいという方にもおすすめです。

スコーロンには2026年の段階で、4つの素材がありますが、メランジという素材以外のウィンドパス、モクテン、ドットオンという素材を試しています。

基本的な蚊対策そして、厄介なマダニ対策についても実際の経験を交えてご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

スコーロンは蚊対策・アウトドアシーンに使えるのかという結論

結論から書きます。

スコーロン素材の「着る防虫・蚊対策」は効果的です。

※あくまで、蚊やダニなど衣類に着く系の虫に対しての効果です。

感覚的な話になりますが、確実に蚊に刺される箇所は少なくなります。

10分の1か5分の1くらいまで抑えられのではないでしょうか。

これまで、蚊が多いエリアを歩いてきましたが、着ている箇所で刺された箇所は少ないです。

刺されたとしても、絶妙な生地の厚みから浅く刺されただけということも度々経験しています。

蚊がすごいところは、目視で数十匹と目の前を飛んでいることもありましたが、その場所に数十分留まっても、数カ所しか刺されず、かなり効果があると体感しています。(全身スコーロン着用)

僕は蚊が虫の中で一番嫌いで、蚊対策に結構なお金と時間をかけて取り組んできました。

結構蚊に刺されやすい体質で、家の外に出て少し散歩しただけでも、1箇所刺されてしまうレベルで刺されやすい体質です。笑

特に夜、子供たちが寝ているので、外散歩しながら、5分短パンで歩いていると気がついたら1箇所くらい刺されています。

それくらい刺されやすい体質です。

子供の頃から、本当に刺されるのが嫌いで、どんなシーンであれ、蚊がいると闘ってしまいます。笑

そんな蚊との闘いの結論として、この衣類を着ることは確実に蚊対策になると言えます。

もちろん、山奥の蚊が無数にいるエリアというよりは、タウンユースから都心よりの森や林、そして釣り場という程度での確認ですが、僕は十分満足しています。

子供と出かけて実験(笑)でわかったアウトドアメーカー故の物作り

子供が虫取りやキノコ集めが大好きでしょっちゅう山や森に出かけることが多く、その際に実験もかねてスコーロンを着ていきます。

写真は2026年に発売されたモデルを着用していますが、僕個人として2018年ごろから別のアイテムを使ってきました。

ですが、ロングTシャツのモデルが昔売っていたのですが、釣りの際の下着に使っており、着過ぎて穴があいています。笑

最初はネットの情報として、「あまり効果がない」や「結局どこか刺されてしまう」という意見もあったので、少し疑心暗鬼でしたが、使っているうちにそのスコーロンの総合的な良さや蚊対策の本質に近づいていきました。

まず、数年近所のちょっとした森などで試してみて、スコーロンを着ている箇所に刺されるという経験をほとんどしたことがありませんでした。

特に蚊が多いエリアでは、足をスコーロンでガードしているのと、フードをかぶっているので、首回りは全く刺されません。

それに森や林に行くと僕は頭が蚊のことで一杯になってしまうのですが、スコーロンを着ているだけで、安心感の方が強く、蚊のことを気にせずに子供たちと遊べたことは嬉しいというか感謝の気持ちすらあります。

最初は、スコーロンに対しての疑心暗鬼の気持ちがあったのですが、数年着ることで、その気持ちが解除されていきました。

現場で色々と使ってみて、メーカー側が発表している防虫的な要素として、生地に触れることで虫が離れていくという忌避効果を謳っていますが、実際に何度も何度も目撃した蚊がスコーロンに着陸した瞬間に生じた現象として、すぐに離れていくという感じではありませんでした。

森や林にいるマダラ模様系の薮蚊(やぶか)系に関しては、半分半分の確率で離れるという印象でした。

そして、離れるのですが再びスコーロンに着陸するような感じです。

これは防虫効果と生地の厚みで刺しどころがなく、別の箇所を探している行為に見えます。

もちろん、新品の状態に近い生地での経験も同じですので、メーカーの言っている忌避効果というのは確実は100%の話ではないと理解しています。

ですが、刺されにくいのです。

これは長い時間疑問でしたが、ユニクロの薄手のアンダーウェアの上から刺された時に気がつきました。

それは、蚊の刺す針の長さ的にスコーロンの生地の密度や厚みだと絶妙に届きにくいのです。

一度、釣り針をスコーロンの袖口に刺してしまい、グリグリやって取った記憶があるのですが、他の薄手のシャツや釣りウェアなどに比べて針の返しが非常に取れにくくて大変だった記憶があります。

つまり、この生地の厚みや密度こそが、蚊に刺されにくい本質的な部分であると気がついたのです。

もちろん、防虫素材による蚊の忌避効果もあると思いますが、一番最初に買ったスコーロンがすでに7年以上使い続けていて、防虫性能がほぼ切れているのに、蚊に刺されにくいという事実を考慮すれば、生地の密度が絶妙なのではないかと感じてなりません。

蚊がスコーロンの上を飛び回り、刺せるところを探し回っているのを観察すると、蚊が止まって即座に針を刺した際に違和感を感じて、蚊が衣類から離れて、移動し続けているということがわかりますので、防虫性能も確実に左右しています。

すでに穴が空くほど着込んだ初期の頃のスコーロンは生地が結構優秀だったと感じざるを得ないのは、明らかに防虫性能が切れているにも関わらず、蚊に刺されにく性能をなぜかキープしていたからです。

僕の個人的な見解ですが、生地の絶妙な厚みや編み方が蚊の針から絶妙に防いでくれているのではないかと感じています。(メーカー非公式の話です)

上記写真に釣り針が刺さった箇所が写っているのですが、生地の密度がしっかりしているので、ほとんど目立ちません。

夏用の冷汗を謳っている生地でさえも上記写真のようにこの厚みです。

でも、このスコーロンの凄さはこの厚みや密度をキープしつつ、最夏の暑さにも対応しているというところです。

風が吹いたら、汗が気持ちよく乾き、風による体の冷えが少ないです。

この絶妙さこそが至高なのです。

ワークマンやユニクロと言った店舗にも同じような製品や形をした物は売っています。

ですが、実際に着てみると通気性がよく、涼しいのは涼しいのですが、いざ、海や山などで吹き続ける風の中だと冷えすぎるのです。

なぜ冷えすぎるのかと言えば、素材の透湿性(湿度を通す力)と速乾性(汗を素早く乾かすような力)が足りず、汗などが衣類の生地に染み込み、それが風などで冷やされることで体が冷えてしまうのです。

体を冷やすために汗をかくのですが、汗で冷えすぎると長い目でみれば体調不良の原因になったり、体を動かすアウトドアや釣りのパフォーマンスを著しく下がることになります。

そのため、基本的にアウトドアで快適に過ごすためには、風を通す通気性だけではなく、汗を生地に吸い込み、汗を素早く乾かす機能もなくてはなりません。

このスコーロンは防虫性能とアウトドア衣類としても基本的な性能を高次元で表現していると感じます。

この辺りの速乾性と生地の密度の絶妙なバランスこそが、アウトドアメーカー由縁のアウトドアに特化した本質的な物作りの差ではないかと実感しました。

釣りの時に使っている日焼け防止のフェイスカバーの厚みが上記写真のイメージで、風通しはかなり良いのですが、これだと肌に密着している場合、蚊の針は貫通してしまいます・・

そもそもの蚊対策

そもそもの蚊対策で最強なのは、レインウェアなどのウェア類を上下着る・素材が厚めの衣類を上下肌を出さずに着ることです。

そして、安価に済ませるなら首にタオルを巻き、帽子をかぶれば結構な確率で蚊に刺されません。

物理的に塞いでしまうのです。

しかし、今回紹介しているスコーロンはアウトドアの衣類としてのベースがあり、真夏におけるUVによる体へのダメージを相当軽減し、速乾性のある生地で体温を下げすぎず、さらに防虫まである機能的なウェアです。

スコーロンはウェア類や厚めのジーンズやボトムを履けない真夏の時期にこそ、最大の効果を発揮します。

あの蚊が多い「都立葛西臨海公園」で実験

この記事を執筆中、最後の確認の意味も含めて、葛西臨海公園内で蚊に刺されに実験をしてみました。

子供の周りに蚊がいたら退治しますが、自分の周りは無視するという過酷な実験です。泣

公園内には無数の林があり、小規模な木群が立ち並んでいます。

人も多く、かなりの数が蚊が生息していることで有名です。

さらに都心部からのアクセスもよく代々木公園と共に感染症媒介としての蚊も研究されております。

謎の装置が色々な木に括り付けられていましたね・・・・

執筆時の6月に、蚊が森の中に大量に潜んでいるで有名な都営の葛西臨海公園の林で子供たちと遊んでいた時、全身スコーロンで挑んだのですが、結果から言うと3時間くらい林の中を山良いましたが、「まさかの全く刺されませんでした!

お腹周りに蚊が付くのですが、この日はすぐに離れていく個体が多く、刺されませんでしたね。

(リアリティを追求していますので、何箇所か刺されたかったのですが、本当に刺されませんでした・・・笑)

時期は6月下旬で湿度もあり、気温も暑すぎないため、蚊にとってはとても動きやすいようで、僕の周りには沢山の蚊が飛んでいました。

もちろん子供たちの頭の周りにもすごい数飛んでいました。汗

そんな中でも、刺されにくいと理解しているので、結構安心してアウトドアな経験をすることが出来て、単純に嬉しいという気持ちがまさっている今日この頃です。

子供の周りをプンプンしている蚊については対策しており、子供たちと持っていった小さめの目が細かい虫取り網を使って、飛んでいる蚊を片っ端から捕まえていきました。

そして、風が強く吹いた瞬間に話して、一気に数匹放つという謎の遊びをしていました。笑

余談ですが、この小さめの細かい網目の虫取り網って、釣り場やその場に留まるようなアウトドアシーンでも使えると感じました。

周りに蚊が多すぎる場合、体の周りをプンプン飛んでいる時に、虫取り網で捕獲してしまうのです。

これだけでも、かなりの数を物理的に減らせますので、意外と忌避効果で蚊を避けるよりも確実な方法だと感じました。

釣りにおける「蚊対策」と「マダニは注意!」

釣りと言っても、淡水から海水に至るまで様々な釣り場がありますので、一概には言えませんが、釣り場には蚊も一緒に生息していることが多いです。

年中風通しの良い釣り場に蚊はいませんが、水場の近くで産卵成長する蚊にとって、水場付近には大抵いるものです。

大学生の頃、無人島に夜釣りしに行った時、釣りどころではなくなるほどの大量の蚊に襲われたこともあります。

防波堤のほぼ先端に陣取っていたのにも関わらず、大量の蚊に囲まれていたのは驚きを隠せませんでした。

夏の夜だったので、無風だったというのも蚊にとっては動きやすい環境だったのだと思います。

結果的に、仮眠もできず、無休で朝を迎えることになった苦い経験があり、無人島や離島に行く際や、少し長めにステイしなければならない釣りにおいては、蚊取り線香を必ず持っていくようにしています。

釣り場で蚊取り線香を焚いても、ある程度、風で流されてしまって効果が薄まるのは間違いないのですが、無いより確実にマシです。

今は、市販品の虫寄せスプレーよりも、僕はハッカ油を精製水で希釈したハッカ油スプレーを使っているのですが、それらも大量に撒いて、一時的ではありますが、防虫効果のバリアを作り、対応しています。

また、釣りの場合、水溜りが多く存在する防波堤などでかなり蚊が潜んでいることもあります。

その場合、釣りに集中できる環境を作るために蚊対策をしなくてはいけません。

蚊に何箇所も刺されると釣りに集中できないくらい、痛みや痒みが生じますので、やはり刺されないに越したことはありません。

一番はウェアを着て物理的に防いでしまうことですが、気になる人は「周りに配慮できる環境があれば蚊取り線香を焚いて対応する」や「先ほどのハッカ油スプレーなどの虫除けスプレーを時折、撒く」のが大事です。

そして、マダニについては基本的に刺されたら、牙が抜けないため(無理やり取ると体内に残ってしまう)病院などで処置しなくてはならない厄介な虫です。

さらに、体が真っ黒になり、マダニが腫れあがるほど吸血している厄介な虫です。

上記写真は家族がマダニに噛まれて数日後に摘出した時のマダニです。

噛まれて時間が経過しても、なお痕が残ることがあります。

このマダニは感染症などを引き起こす必要があるため十分に注意が必要です。

このマダニにもスコーロンは効果があります。

マダニを肌に触れさせないのはもちろん、マダニは結構ポロリと落ちてくれます。

ただ、ここで注意があり、ウェアの中に下着としてスコーロンを着ている時に何かの拍子にウェアの中にマダニ入ってしまった場合、家に持ち帰ってしまうことがあります。

特に、森から続く地磯に歩いていく系の釣りやそもそも釣り場に行くために森に行く釣りは常に注意が必要です。

こうした森を歩いた際に、釣り場から帰ってきたら、ウェアをひっくり返して、虫が入っていないかチェックしてください。

万が一、マダニが入っていた場合、ポロリと落ちます。

絶対に家に持ち帰らないように、釣り場でウェアをひっくり返し、バサバサするのが重要です。

蚊に刺されてしまった時の「最強の対応方法」

僕はこれまで蚊に刺された後の処置を色々試してきました。

その中に「これが最高!」とはっきり言える方法があります。

それは、刺されてしまった時の対応として「海水を塗る」ことで結構痒みが緩和されます。

衛生上、嫌な人は塩と水を持っていき、蚊に刺された箇所に水に溶かした塩を塗ってください。

浸透圧の関係で痒み成分が幾分か抜けるので、痒みが自然と治ります。

市販の痒み止めよりも圧倒的に効果ありますから、塩の効果を使ってみてください。

2026年時に2歳の娘が蚊に刺された時に、塩と水を混ぜて塗ってあげますが、2歳の子でも黙ってしまうほど、痒みが治るのでこの方法はかなり自信があります。

吸引系の蚊対策はキャンプ以外ではあまり意味がない

何かの液体入りのトラップや紫外線などで蚊を吸引する対策グッズがあったりしますが、その場に短時間訪れるだけのタイミングだと吸引系はほとんど意味がないです。

仮に吸引系のグッズが近くにあっても、経験上、血を吸いたい蚊はそんなとこに目もくれずに人の方に寄ってきます。

テントを張って拠点にしたり、その場に長く留めるケースを除き、基本的に吸引系の蚊対策は意味がないと思っています。

一時的にでも、蚊寄せしたい場合は釣り場やアウトドアをしている付近で蚊取り線香を焚いてしまった方がよっぽど効果があります。

スコーロンのご紹介記事でしたが、ついで紹介が多くなり、長くなってしまいました。

最後までご覧いただいた方には感謝申し上げます。

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プロフィール
タケ
タケ
フィッシングコンディショナー/ブロガー
元々20年以上ルアーマンだったが、ウキフカセ釣りのあまりの面白さに「けしこみングゥ!」サイトを立ち上げる。エサ釣りの面白さを伝えつつ、魚を食べる楽しみを届けたい情熱の人。 魚を美味しく仕立てる「究極の血抜き」にハマっている。二児の父。祖父祖母が魚屋で魚介類を食べて育つ。
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