「トイレがない!」磯釣り等の釣り場でトイレしたくなった時の対応法

磯釣りや離島や地磯など、人がしっかりトイレをして流す環境がない場所へ行く際は釣りの事前にトイレを済ませておくことや事前準備がとても大事です。
今回は主に事前準備しておきたいアイテムをご紹介します。
釣り場では常に事前にトイレの確認をしておく
はじめての釣り場や船釣りにおいて、トイレをどのようにすれば良いのか心配になるものです。
僕は比較的「急にくる派」なので釣りに行く前や釣り場についてからトイレをどうするかまず考えています。
船釣りをする時で、はじめて乗る船ではトイレがあるかどうかを船長に確認し、大も小もできるかどうか確認します。
男女別で清潔なトイレを用意している船宿さんもありますが、基本的に船にはトイレは一つです。
そのため、大も小も全てそこでする形となります。
恥ずかしがらずに船長や中乗りさんに声がけしてまず確認しておきましょう。
沖磯などで、トイレ中を隠す場所がない場合、磯渡しする前に心配であれば、船長に相談することも重要です。
船長に相談するケースは少ないですが、どうしてもその日は心配な日は事前に声がけしていれば、隠れやすい磯に渡してくれたり、最悪の場合、トイレのために迎えにきてくれる心優しい船長もいます。
でも、トイレのために船長を呼び出したり、色々迷惑かけるのも・・・なんて思うと思いますが、最悪1人でなんとかするためのアイテムを僕は常に持ち歩いています。
事前準備も重要でアウトドアシーンにおいて、ある程度遠出をするや自然の中に行く場合、男性の小を除いて、基本的に持っておいて欲しいアイテムは二つです。
- トイレに流せるウェットティッシュ
- 簡易トイレ

簡易トイレは持っておいて損なし
元々震災や災害対応用として、簡易トイレを家で持ってはいるのですが、とても重量があり、釣り場に持っていけるアイテムではないものばかりで、色々試した結果、このアイテムっていうのがありました。
アマゾンで結構売れているようですね。

サイズが小さいので、釣り用のバッグやバッカンに入れても場所はほとんど取りません。
また、とても良いのが目隠しのポンチョがセットに入っていることです。
さらにさらに持ち帰り用の黒い袋付きですから、釣り場でのトイレ一式セットになります。
磯場やオープンなエリアで隠し場所がない時などはしゃがんだポジションでのポンチョかぶって凌ぐという選択肢もとれます。
700CCも入る容器で、小をするには十分ですし、用を足した後も、中身が固まりますので、
釣り場から持って帰る時も便利ですし、匂い対策にもなります。

このミニトイレ自体、入り口が閉められるので、匂い漏れもほとんどなさそうです。

「大」の方は蓋を開けたままお尻の出口に当てる形で使用します。
遠方に行く方や関東圏で大渋滞が頻繁にある東名高速などを使う人は、これを車に一個忍ばせておいても損はないです。
渋滞でPA(パーキングエリア)に寄れない時や子供が我慢しきれない時なんかに使えますし、上記で紹介しているウェットティッシュがあれば、大抵のことはなんとかなります。
釣り場では厚着と防寒はしっかりと
釣り場は海の近くや上にいることで、体感温度は生活している以上に寒さを感じることが多いです。
夏といえど、潮風を無防備に浴びていたら、お腹を不意に下してしまうということが起きるのが釣りという遊びです。
色々経験してきたからこそ、言えるのですが、海に行く際は普段生活している時期よりも寒くなることを想定して防寒対策をしていきます。
真冬の釣りの時はウェアの内側にホッカイロを貼って釣りをするのが毎年の定番です。笑
暑くなったら取り外します。笑
春は念のため冬と同じような格好で釣りをしていますし、真夏でも雨や突然の風で寒さを感じることもあるのでレインウェアを持っていきます。
秋から冬にかけてはインナーで調整する形で、ほぼ冬専用の防寒着を来て釣りをしています。
秋からややモフモフの防寒着をきているので、過剰だと思われがちですが、寒いより暑い方が良いです。
釣り場で暑くなったら、一旦防寒着を脱げば解決できますが、寒くなって着るものがないと解決できません。
身体の不具合は冷えからくる可能性が高いので、冷え対策は同時にトイレ対策にもなりえます。

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