「100均で揃える」コマセ(撒き餌)用の道具「スプーンと混ぜる道具」
今回はサビキ釣りなどで使用するコマセ(撒き餌)で使う道具を100円均一のお店で揃えられるかどうかについて解説していきます。
コマセを入れるスプーンは必須
サビキ釣りにおいて、コマセを入れるスプーンはあった方が良いです。

コマセ自体をチューブタイプで売っていたり、手に触れないようにそのままサビキ仕掛けのカゴの中に注入出来るタイプもありますが、なんだかんだ言って、コマセをスプーンを使用することが多いはずです。
自宅になる食品用のスプーンを使うのは衛生的にも、気分的にもよくないので、錆びないプラスチックタイプのスプーンを購入した方が良いです。
最近の100円均一のお店には金属製品からシリコン素材のスプーンまでありとあらゆる素材のものが出ていますが、釣りに使用するならプラスチック一択です。
海での海水で錆びたり腐食しないためです。

割り切ってコマセ用のプラスチックスプーンがおすすめです。
今回の記事のために100均のお店を何軒か回ってみましたが、普通の汎用性の高いプラスチックスプーンでも良いのですが、アウトドア用に売っていた畳めるスプーンがおすすめです。

コマセを混ぜる道具は木製のしゃもじか竹のターナーがおすすめ

コマセを混ぜるマゼラーというアイテムがありますが、どちらかと言えば、ウキフカセ釣りなどで使用する集魚剤を本格的に混ぜるためのアイテムです。
サビキ釣りでコマセにめちゃくちゃこだわるならあっても良いですが、そこまでのアイテムは不要だと思います。
僕がおすすめしているのは木製のしゃもじか竹製のターナーです。

竹製のターナーの方が長さがあるので、手が汚れにくくてしかも混ぜやすいです。
少量派の人は木製のしゃもじが使いやすいと思います。
さすがにコマセを混ぜるのに使っているとコマセの色が沈着して取れなくなりますが、コマセ用として割り切っていればそんなに気になりません。
それに、スプーンと同じで潮風や海水に浸っても錆びたり腐食しないので、ある程度長く使えます。
釣行後は洗って影干しした方が良いです。
ちょっとプラスアルファのアイテム
ちょっとしたことですが、サビキでコマセ作りをしている場合、アミエビや粉類を混ぜます。

その際の容器に100均で売っている引っ掛けるタイプで、水が流れるケースがあると便利です。

使用しているしゃもじやターナーやスプーンをそのままケースに入れておけ、便利です。
現場で汚れたターナーやスプーンをどこに置いておこう問題が解決しますので、地味に便利ですよ。

もちろん、釣具店にも同じようなアイテムが色々売っていますので、マルチに使える再度ポーチ的な専用のアイテムがあるに越したことはありませんが。
最後までご覧いただきありがとうございます。
